Guten Tag!メルヘン会計士のひろです!
今回も僕が初学者だった時に気になっていた疑問に答えていきます!
では、los geht’s!
結局のところ、総勉強時間はどれくらい??
これも誰もが最初に気になる疑問ですよね!
結局受かるにはどれくらい勉強すればいいんだと。
当然ですが、誰でもxx時間やれば絶対合格!というのはありません。
そんなのは人それぞれ異なりますからね。
なので当ブログでは僕の経験則から答えていきます。
というわけで、僕の総勉強時間は・・・ズバリ4,000時間です!
ここからはその中身を見ていきます!
ちなみに僕はフリーター予備校生だったので、2年間ずっとアルバイトをしていました。
その関係で、前半1年間(2017/8〜2018/7)は週に4回固定でバイトしていたので、その日は18時〜22時の4時間だけ勉強。
そして残りの3日間は1日勉強で大体8時間くらい勉強してましたね。
そうすると週に40時間で、月におよそ160時間、年間では1,920時間となります。
後半1年間(2018/8〜2019/7)はバイトを週3〜4回と前半より少し緩めたものの、バイトの日は相変わらず4時間のみの勉強。
休みの日も前半と変わらず、大体8時間くらい勉強してました。
そうすると週に大体44時間、月に176時間、年間2,112時間ですね。
それに加えて論文式試験のある2019年8月は、試験日までバイトをお休みしてみっちり合宿のように勉強していたので、1日あたり10時間の20日間で、200時間。
これらを全て足し合わせると4,232時間となります。
ですがこれは1日たりとも休まずに勉強したと仮定していますね(笑)
そんなことは当然無理なので、実際は1日使って友人と遊び行ったり、1日中YouTubeを観てダラダラしていたり、病気になって数日寝込んでいたこともありました。
なのでそこからおよそ200時間を差し引くと、概ね4,000時間前後となります。
いかがでしょうか?
多すぎる!そんなの無理!って思いましたか?
その場合には会計士試験挑戦はオススメしません。
実際問題、時間は最も大切な資産です。
会計士試験ではなく他のことに時間を有効活用したい方は、ぜひそちらに注力してください!
逆に「4,000時間が目安か。その先50,000時間以上働くことを考えれば安いものかもな。」
と思った方はぜひチャレンジしてみてください!
大学生活、仕事やバイトとの両立は可能??
次は試験勉強と何かの両立が可能か?という疑問です!
①大学生活
これは間違いなく可能ですね。現に合格者の半数以上が現役大学生だったりします。
ただ問題はいわゆる「キラキラキャンパスライフ」を送りながら合格が可能か、と言われると疑問が残ります(笑)
まぁ結局はメリハリだとは思うのですが、一般的には、受験生生活の前半はバイトやサークルとの両立は可能だが、後半はそのいずれか乃至どちらもお休みすることになる人が多い印象です。
ただでさえ大学の単位を取るために余計な時間が取られたりしますからね。
スケジュールが厳しくなる後半は、バイトやサークルとの両立はなかなか難しいと思います。
仮に1,2年生時が辛くても、3年生で合格してしまえば残りのキャンパスライフを思う存分楽しめますので、やはり本気なのであればその間は勉強に集中して、チャチャっと受かってしまう方が良いですね!
②アルバイト(フリーター)
これが僕のパターンですね。
僕は大体月に10〜12万ほどの生活費を稼ぎながら勉強してました。
これ結構良いですよ(笑)
やっぱりフリーターは時間の融通が効きますし、勉強はしやすいです。
何よりフリーターには「この生活から抜け出してやる!」というハングリー精神がありますからね(笑)
会計士という職業は多少のフリーター期間があっても問題ないですし、むしろフリーターやりつつ合格したっていうその熱意を買ってくれることさえあります。(僕も正社員経験なし、28歳の年に就職しました。)
ちなみに経験者としてアドバイスすると、予備校代を稼ぎながら勉強するのはオススメしないです。
大体どこの予備校も70万円前後ですよね?
本気になったならば、先に予備校代を稼ぎ切ってしまう方が吉です。
僕も8月に授業が始まる前に、4月〜7月で60万円ちょい稼ぎました。
あとは割引などを使ってなんとか8月にTACへ入学出来たという感じですね。
そうしておくと、その後は最低限の生活費を稼げばOKですからね!勉強に集中できます。
③社会人(フルタイムワーカー)
すみません、これは僕には経験がないので分かりません(笑)
ですが僕の同僚には何人かいますので、これもやはり不可能ではないんですね。
ですが、その同僚たちは漏れなくバケモノです!
平日は早起きして朝に勉強、そのまま夜遅くまで働き、週末は1日中勉強。
これをひたすら繰り返すという生活だったそうです。
これ、出来ますか? ちなみに僕は出来ません(笑)
なので正直オススメはしないです。
ですが実際に受かっている人がいるということは、人間本気になれば、覚悟次第でどうにでもなるということですかね?
自分はどうしても働きながら合格する必要があるんだ!という人は、自分を信じて頑張ってください!
正気の沙汰ではない生活にはなると思いますが、逆に言えばチャンスです!
もしフルタイムで働きながら合格出来たなら、それはとても希少な経験ですからね!
とても大きな自信になること間違いなしです!
まとめ
いかがだったでしょうか?
公認会計士試験の合格には、膨大な勉強時間と並外れた努力が必要なのは間違い無いです。
ですが逆に言えば、その他には予備校代の60〜70万円さえ払えれば、それ以外には何も必要がないという極めて公平な試験です。
人生で1回くらい4,000時間勉強するのも面白いかな?という方はぜひチャレンジしてみてください!
ではまた次回お会いしましょう!チュース!
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