Guten Tag!メルヘン会計士のひろです!
今回は会計士試験だけに限らず、勉強する上で最も重要なモチベーションの保ち方、そのマインドセットについてお話します!
では今回もLos geht’s!
なぜモチベーションがなくなってしまうのか。
まずはここですね。
誰しも勉強を志した当初は高いモチベーションを持っているものです。
1日に10時間勉強も普通に出来たりします。
しかし気付いた頃にはモチベーションが下がってしまい、1日の勉強時間は少なくなってゆき、やがて勉強しなくなってしまう。。。
なぜこのようなことが起きるのでしょうか?
答えは『段階を踏まないから』に他なりません。
人の成長にはタイムラグがあります。
3日水をあげれば綺麗な花が咲きますか?そんなことありませんよね。
僕ら人間も同じです。
すなわち努力をすればすぐに成果が上がるわけではなく、努力をしばらく続けていかないと価値ある果実は生まれないということです。
それなのにすぐに成果を欲しがる人たちがいますね。
3ヶ月しか勉強していないのに、答練で良い成績が取れずに挫折しちゃう方がいます。
多くの人がこの「努力のタイムラグ」を知らずに諦めてしまうんですね。
理想と現実のギャップに耐えきれなくなった時、人は挫折します。
物事には必ず段階があります。
基礎期を経ずに応用期には行けません。
なので必ず日々の成長を意識することが大事です。
昨日まで解けなかった計算問題が解けた!
昨日まで知らなかった英語表現を使えた!
こんな些細なことで良いんです。大事なのは昨日の自分を超えること。
なので昨日出来たはずの問題が今日解けなかったら、めちゃくちゃ悔しがってください。
昨日まで知ってた英単語を忘れてしまったら、死ぬほど後悔してください。
どんな偉業も全ては日々の努力の積み重ねでしか達成されません。
特に基礎期は焦らずに、じっくりと腰を据えて勉強していきましょう。
目標を中間地点にしてしまう
先程の話はどちらかというと保守的な「モチベを失わないようにするにはどうすれば良いか」という視点でしたが、こちらはもっと攻撃的な、モチベのその先を攻めていくマインドです(笑)
どういうことかというと、目標のその先に、もっとでかい夢を持ってしまうということです。
例えば僕なんかは、「世界のどこにいても1人で自由にお金を稼げる人になりたい」という夢があります。
そのためには「語学力」「会計力」「IT」の3つは最低限必要だと考えたわけです。
するとどうですかね?「それらを習得したい」という考えから、「それらを必死になって習得しなければならない」に変わるんです。
会計士試験なんて所詮自分にとっては中間地点だ!という精神になるわけですね。
会計士試験そのものに目標を定めるから、壁にぶつかった時に諦めてしまうんだと思います。
そうではなく、自分の目標は会計士試験のはるか先だ!と思えれば、壁にぶつかっても何とかして乗り越えようとすると思います。
だって乗り越えないと自分の夢を叶えられないんだもん。
語学もそうですね。なんで話せるようになりたいのか。
語学習得のその先には何があるのか。
ここまで考えられると、語学で挫折することはほぼなくなると思います。
好きな人に振り向いてもらいたい!とかまさにそうですよね。
その人とお喋りしたいなら、その人の母国語を学ぶしかないじゃないですか?
子供が必死に言語を覚えようとするのは、何としてでもお母さんとお話したいからですよね?
そこにはモチベなんてものはなく、母の愛を欲する本能ゆえです。だからこそ子供はあっという間に言葉を覚えていきますね!
流石にそこまでは難しいですが(笑)、それでも「〜したい」から「〜しなきゃ」に変わると、もはやモチベーションという次元ではなくなります。
ぜひモチベ維持に悩んでいる方は一度立ち止まって、自分の目標のその先には何があるのかを考えてみてください!
まとめ
いかがだったでしょうか?
ちなみに僕の夢が割と抽象的なんですが、それで良いと思います。
大事なのはその抽象的な夢を叶えるためには、どのような具体的な目標をクリアしなければいけないのかを意識することですね!
僕も偉そうに言っておりますが、まだまだ夢の途中です!
各駅停車でのんびり運行しておりますので、一緒に頑張っていきましょう!
ではまた次回お会いしましょう!チュース!
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